Home> 労働運動: 2019年1月アーカイブ

労働運動: 2019年1月アーカイブ

米UTLA3万人がスト 「闘って公教育を守り抜く」

20190121c-2.jpg 限りなく明るく活気にあふれて
 1月14日、ロサンゼルス統一教組(UTLA)の3万人を超える教職員が、ロサンゼルス統一学区の全校で、賃上げと教育環境の改善を求め、30年ぶりの大ストライキに立ち上がった。
 ストは豪雨の早朝から始まった。7時30分、教師たちがそれぞれの学校の前でピケットラインを張り、保護者や生徒たちが支援に駆けつけた。高校生は独自に教師支援のストライキに立ち「私たちの先生を支援し自分たちの教育環境を改善するため、ピケッティングを行っている」と語った。
 10時30分には各地区から教育労働者と支援者が結集し、ロサンゼルス市街のグランドパークが5万人を超える人びとであふれた。ILWU(国際港湾倉庫労組)、SEIU(統一サービス労組)、大学教職員協会などのカリフォルニアの他の労組も支援に加わって、マスコミ各社もレポーターを派遣して大きく報道した。CNNのレポーターは、「25年間ロサンゼルスに住んでいるが、こんなに多くの人が集まっている様子は初めて見る」と報道している。

中央タクシー分会長への襲撃弾劾 群馬合同労組が怒りの声明

20190117e-1.jpg 群馬合同労組は、1月20190117e-2.jpg10日、以下の声明を発表した。2015年6月の中央タクシー分会結成から3年半。会社の組合つぶしと、2回のストライキをはじめとした職場闘争、労働委員会、裁判などを闘い、会社を追いつめてきた。去年9月には長野・新潟を含め「全中央タクシー労働組合」が結成され、勝利の地平が職場を変える段階に入った、まさにその瞬間、分会長への襲撃である。本人のPTSD(心的外傷後ストレス症候群)の後遺症、家族の不安と動揺など、苦しい40日を乗り越えて、ついに反撃が始まった。
 「平成」の30年は、国鉄分割・民営化によって連合が登場し、労働組合の力と団結が解体され、非正規職化とブラック企業化の結果、労働者が資本によって殺され、人生を破壊されてきた30年だ。これとの闘いは、資本との壮絶な闘いになる。闘う労働組合だけが、労働者の希望となる時代だ。
 群馬合同労組はK分会長と団結し、組織拡大と職場の闘いの爆発で必ず落とし前をつける。すべてのみなさんのご支援をお願いします。(群馬合同労働組合・清水彰二)

組織拡大へ熱く討論 動労水戸 大会・旗開きで団結固め

  画期的な10月スト
20190117c-1.JPG 動労水戸は1月14日、水戸市内で第37回定期大会を開催し、団結して組織拡大に向かう態勢を築いた。
 あいさつに立った石井真一委員長は、昨年の闘いを振り返り、「常磐線特急の車掌1人乗務化と水郡線ワンマン運転拡大に反対した10月のストライキは、動労水戸の新たな闘いの出発点になった」と総括した。このストは、東労組の青年を動かし、彼ら自身が1人乗務反対のビラまきを100人を動員し各地で行う行動につながった。石井委員長は、「動労水戸は、車掌の仕事が何も顧みられず切り捨てられることへの東労組青年の怒りを引き出し、職場根こそぎの決起をつくり出した」と述べ、これを3月ダイヤ改定時の乗務員勤務制度改悪阻止の闘いにつなげようと提起した。

韓国 死の外注化を止めろ! 青年非正規職虐殺を弾劾

20190117a-1.JPG 昨年12月11日、韓国西部発電泰安(テアン)火力発電所で、石炭を運搬するベルトコンベヤーを点検していた24歳の下請け企業労働者・キムヨンギュンさんがコンベヤーに挟まれて死亡した。以前は発電所の正規職が2人1組で行っていた業務が外注化により下請け労働者1人だけに変えられ、ヘッドライトも支給されなかったために起こった事故だ。外注化がまたも労働者を殺した! 2010年からの8年間に、この発電所では計12人の下請け労働者が死亡している。政府・資本による虐殺をこれ以上許してはならない。
 兵役を終えたキムさんは9月に泰安火力発電所を運営する下請け企業の契約職として入社したばかりで、「1年勤務すれば正規職に転換される」という条件だった。死のわずか2カ月前の、「ムンジェイン大統領、非正規職労働者と会いましょう。労働悪法をなくし、不法派遣責任者をこらしめ、正規職転換は直接雇用で」「私、キムヨンギュンは火力発電所で石炭設備を運転する非正規職労働者です」というボードを手にした写真が彼の遺影となってしまった。

動労千葉 国鉄決戦で安倍打倒・春闘勝利 組織拡大で反転攻勢を 団結固め新年旗開き

20190114a-1.JPG 動労千葉は1月12日、2019年団結旗開きを千葉市・DC会館で行った。動労千葉組合員はJR資本の攻撃に怒りをたぎらせ、組織拡大で反転攻勢に立つ意欲に燃えている。支援もこの決意に応え、今年を勝負の年にすることを固く誓い合った。
 結成40周年の年
 田中康宏委員長が年頭のあいさつに立ち、「今年は動労千葉にとって大きな節目の年だ。JRはグループ経営ビジョン『変革2027』に示されるように、国鉄分割・民営化に次ぐ大転換期に入っている。会社が東労組を見放した途端、東労組は崩壊した。われわれは労働者らしく団結し、自ら闘う以外にない。動労千葉はそれを三十数年、主張し、示し続けてきた。今年は必ず組織拡大を実現する。必ずできる。職場に怒りの声が渦巻いているからだ」と切り出した。

「平和教育」つぶし許さない 千葉県集会 高校教員先頭に熱気あふれ

20190110a-1.jpeg 「『平和教育』つぶしを許さない!改憲と戦争への道を止める!12・16千葉県集会」が昨年12月16日、船橋市東部公民館講堂で開かれ135人の参加で大成功しました。主催は改憲・戦争阻止!大行進運動・千葉。結成から3カ月。運動が広がり、2けたの高校の教員が参加し、改憲を打ち破る教育労働者の闘いを大きくつくりだす展望をつかみました。
 最大の焦点は、沖縄修学旅行に向けての事前学習で1995年の少女暴行事件を扱った学習プリントが校長の指示で回収され、千葉県教育委員会によって細かく検閲された問題です。平和教育つぶしは改憲をめぐる具体的な激突です。

全国の郵便局で元旦ビラまき

20190103a.JPG安倍政権の改憲・戦争と労組破壊攻撃を打ち砕く決意を新たに、全国労組交流センターと郵政非正規ユニオンの仲間は今年も全国の主要郵便局で元旦ビラまきを行った(写真は東京・日本橋郵便局)。
 日本郵便は昨年11月16日、手紙やはがきなど通常の郵便物を、差し出された翌日に配達するのを原則廃止する方針を明らかにした。土曜日の配達も取りやめ、平日だけとする方針も表明。これは深夜勤8700人のうち5600人、土曜日の配達要員5万5千人のうち4万7千人を要員不足の解消と称して、平日の日中の業務に配置換えする大合理化攻撃だ。配置換えを理由にした解雇を絶対に許さない。

関生弾圧粉砕! 1月1日、大阪府警を直撃するデモうちぬく!

20190101a-1.jpg2019年1月1日、午前10時から、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部への弾圧に抗議する集会と大阪府警包囲デモが闘われました。
 大阪府警本部近くの大阪城公園教育塔前に、200人の労働組合、市民団体が集まりました。参加者は、40人ものでっち上げ逮捕という大弾圧、今なお11名の組合員を不当に拘留し続けている警察権力への怒りをたたきつけました。完全黙秘で闘う仲間の即時奪還を訴えました。集会の後、大阪府警を包囲するデモが行われました。

Home> 労働運動: 2019年1月アーカイブ

カテゴリ
QR code for Mobile

Return to page top