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国鉄の最近のブログ記事

ダイ改阻止へ決戦態勢 動労総連合が定期全国大会

20181213a-1.JPG 動労総連合は12月9日、DC会館で第33回定期大会を開き、3月ダイヤ改定時に強行されようとしている乗務員勤務制度の改悪阻止を当面の焦点に、組織拡大で第3の分割・民営化攻撃に立ち向かう決戦方針を確立した。
 開会を宣言した石井真一副委員長(動労水戸)は、「労働組合のない社会」をつくろうとするJRに抗して、組織拡大で闘いを前進させようと呼びかけた。
 田中康宏委員長(動労千葉)があいさつに立ち、まずこの1年の闘いを総括した。1047名解雇撤回闘争はJR復帰を実現するところに手をかけたが、だからこそ審査打ち切りという労働委員会の大反動に直面していると述べ、これと対決する新たな行政訴訟が始まったことを明らかにし、解雇撤回へ闘い抜くことを訴えた。また各単組の非正規職組合員の解雇撤回の闘いも、各地の運動の結集軸となり、敵を追い詰めていると総括した。

動労水戸がストライキに立つ 車掌大幅削減・ワンマン拡大に反対 11・4日比谷に大結集を

20181022e-1.JPG 動労水戸は10月16、17日、JR東日本が10月20日に強行した常磐線特急列車の車掌1人乗務化と水郡線のワンマン運転拡大に反対してストライキに立った。車掌の1人乗務化は、勝田運輸区での28人削減を始め計31人の車掌を減らす大攻撃だ。東労組が崩壊する中、労働者としてどう生きるべきかを模索している青年たちに、動労水戸は運転士がストライキを貫徹することで、ともに闘おうと呼びかけた。この闘いを跳躍点に11・4日比谷の大結集へ突き進もう。
 水郡線大子運輸科
 16日、水郡線・大子運輸科で木村郁夫書記長と外岡弘執行委員の2人の運転士がストライキに入った。
 組合員と家族、支援は午前10時、常陸大子駅前に集まり、集会と街頭宣伝を行った。木村書記長と外岡執行委員がマイクを握り、乗客の利便性を低下させ、列車の安全を崩壊させるワンマン運転の拡大を弾劾した。通行する住民は例外なくこの行動に注目した。「水郡線は列車本数が少なく、まともに病院にも通えない」という高齢者の切実な声も寄せられた。

常磐線全線開通・車掌削減に反対 動労総連合 JR東本社に申し入れ行動

20181018a-1.JPG 動労総連合は10月15日、JR東日本本社に対する申し入れ行動に立った。行動の趣旨は、①常磐線の全線開通に反対する、②常磐線の特急列車の車掌削減と水郡線のワンマン運転拡大に反対する、③国鉄1047名の解雇撤回へ、JR東日本に団体交渉の開催を求める、の3点だ。
 JR東日本本社を前にする新宿駅南口に、動労総連合と支援は組合旗を林立させて勢ぞろいした。国鉄闘争が力強く継続されていることを社会に示し、JR資本に突きつけたのだ。
 動労水戸の石井真一委員長と動労総連合の川崎昌浩書記長が、JR東日本本社への申し入れに向かった。動労総連合の申し入れに対してJRはこれまで門前払いを繰り返してきたが、この日は異例にも署名の提出を受け入れると表明した。動労水戸が呼びかけ、全国から寄せられた常磐線全線開通に反対する署名は、5100筆を超えた。署名を受け取ったJR東日本本社の勤労課職員も、「この署名には重みがある」と言わざるをえなかった。

動労水戸 車掌削減に反対し座り込み

201811011i-1.JPG 10月9日に動労水戸が勝田運輸区前で抗議の座り込みを行った(写真)。JR東日本水戸支社が10月20日から実施しようとしている特急車掌1人乗務化と水郡線のワンマン運転拡大に反対する闘いだ。
 組合員と家族会が集まって、午前11時30分から2時間、運輸区前で乗務員に対するビラまきと宣伝活動を行った。勝田運輸区の運転士である国分勝之副委員長は「特急車掌1人乗務化は列車の安全を壊しサービスも低下させる。運転士の負担も大きくなる」とJRの施策を激しく弾劾した。

改憲阻止・乗務員制度改悪粉砕を 動労千葉が組織拡大へ定期大会

20181004f-1.JPG 動労千葉は9月29~30日、第47回定期大会をDC会館で開いた。
 改憲阻止の歴史的決戦が始まり、安倍の先兵となったJRは乗務員勤務制度改悪を始めとする第3の分割・民営化攻撃を強めている。JR貨物も28日、来年度からの実施を狙い人事・賃金制度の改悪案を出してきた。動労千葉は大量退職期の中でエルダー(定年退職後の再雇用)組合員が大幅に増える組織の転換期を迎えている。大会は、これらを見据えてこの時代を闘い、組織を拡大して動労千葉の運動を次世代に受け継ぐ決戦方針を確立した。

時廣解雇は不当労働行為 動労神奈川 労働委でJRを追いつめる

20181004d-1.JPG 9月26日、動労神奈川が「時廣書記長解雇撤回・非正規職撤廃」を闘う神奈川県労働委員会の第3回審問が開かれました。今回の証言は動労東京の吉野元久委員長と、環境アクセスの橋本常務(前総務部長)です。
 2016年8月から開始した労働委員会闘争は毎回、動労神奈川と動労総連合の仲間をはじめ県内で闘う多くの仲間の結集でかちとり、青年労働者との団結を深めてきました。中村幸夫委員長、時廣慎一書記長の第1回審問、桑原豪臣副委員長、飯田環境アクセス小田原事業所長の第2回審問を、JRを圧倒してかちとった勢いで、第3回審問をかちとりました。

改造業務の外注化やめろ JR郡山総合車両センター 動労福島が抗議行動

20180927b-1.jpg JR東日本は9月1日、郡山総合車両センターの改造業務の外注化を強行しました。改造業務は郡山の技術力の象徴であり、「職人」と呼ばれる人たちの集まりでもあって、青年労働者の技術習得の場としても重要な職場でした。
 JRは、青年をはじめ現場労働者の反対の声をつぶすため、「エルダー(退職後の再雇用者)の雇用の場の確保」を外注化の口実にする、卑劣な手段を使ってきました。
 8月27日、動労福島の組合員と宮城、福島の支援の仲間12人は、これへの抗議行動として、早朝の組合ニュースの門前配布と昼休みの工場正門前集会を行いました(写真)。組合ニュースはほとんどの労働者に手渡され、受け取れなかった人もあとでニュースを求めてきました。現場でも、外注化に反対している他労組のベテラン職員が、「今朝の動労福島のニュース読んだか? どう思った?」と青年に話しかけていました。

支部長解雇撤回しろ 動労東京が労働委闘争

 動労東京は、八潮事業所支部の佐藤敏夫支部長に対する嘱託再雇用の拒否などを不当労働行為として、JR東日本の孫会社の交通機械サービスを相手に労働委員会闘争を闘っている。9月10日と21日、その第1回、第2回の審問が東京都労委で行われた。
 第1回審問では佐藤支部長が証言に立った。業務の面でも班長として職場の軸を担ってきた佐藤支部長は、「車両清掃はチームワークと経験が大事。班長が皆から信頼されていないとチームワークは維持できない」と述べた。人の入れ替わりが激しい職場でスムーズに仕事を進めるための苦労や、列車のダイヤが乱れた時には深夜まで作業が終わらず、十分な睡眠も取れない劣悪な職場の実態を語った。そして、「嘱託再雇用を認めず私の首を切ったのは、組合の弱体化が目的だ」と怒りを込めて不当解雇を弾劾した。

労働委が改憲の手先に転落 国鉄解雇撤回闘争 結審叫ぶ千葉県労委と激突

 事実調べの拒否に激しい怒りが爆発
20180913a-1.JPG 国鉄1047名の解雇撤回を求めて動労総連合が申し立てた事件の第2回調査が9月10日、千葉県労働委員会で行われた。事実調べもせずに結審すると通告してきた労働委員会との大激突になった。
 前回の調査で、審査を担当する村上典子公益委員は、「最高裁の判例に反する命令を出すことはできない」と言い、申し立てを切り捨てる姿勢をあらわにした。今回の調査で動労総連合の弁護団は、これを徹底批判する論陣を張った。だが、その陳述も聞かずに村上委員は「証人調べの必要はない。公益委員会議で合議し結論を出す」と言い始めた。すかさず弁護団は村上委員への忌避をたたきつけた。にもかかわらず村上委員は「10月か11月には結論を出す」と言い募った。

芸備線切り捨てるな 動労西日本 五日市駅でスト

20180913b-1.JPG 動労西日本は9月10日、「西日本豪雨災害を口実にした芸備線切り捨て絶対反対」「始業時間前のただ働きの強制をやめろ」を掲げ、全組合員の総決起で山陽本線・五日市駅を拠点にストライキに立った。
 9月7日の団体交渉でJR西日本は「芸備線の鉄橋流失は異常出水によるものであり、橋の耐力に問題はなかった」とし、100年前に造られ石を積み上げただけの橋脚を放置していたことを居直った。他方でJR西日本は、膨大な資金を投入して9月6日に広島駅構内に商業施設を開業した。公共交通機関としての使命を投げ捨て、利潤追求に走るJR西日本は許せない。

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