国鉄: 2012年2月アーカイブ
動労千葉の運転士登用差別事件で2月23日、最高裁第1小法廷(櫻井龍子裁判長)は、JRの不当労働行為を認定した高裁判決を破棄する反動判決を出した。
2年前の08年12月には同じ内容の裁判で動労水戸は勝利している。しかも同じ最高裁第1小法廷、同じ櫻井裁判長だ。絶対に許せない判決だ。
判決の主文読み上げはわずか5秒。裁判長は逃げるように退廷した。
判決後、最高裁前で、はちきれんばかりの怒りが爆発した。
2月19日岡山市内にて、動労西日本と岡山の労働者は、12春闘第1波行動として春闘デモと集会を開催した。この日は、南スーダンへの自衛隊PKO派兵が強行されるということで、その前段として百万人署名運動が街宣を行った。動労西日本の大江照己委員長と山田和広副委員長が岡山駅へ向かってマイクでアピールし、直ちにJR西日本岡山支社と岡山駅中央改札へデモした。「契約社員制度撤廃」「青年の使い捨て許さないぞ」「職場に戻って闘うぞ」――職場の労働者と団結させまいと体制をとっていた岡山駅の管理職をぶっとばし、岡山駅の仲間と団結できた。
国鉄闘争全国運動が呼びかけた「国鉄分割・民営化で不当解雇から25年/2・15労働者集会」が2月15日、東京のすみだ産業会館で開催され、570人の結集で大成功をかちとった。
25年前の2月16日は、7628人の国鉄労働者のJR不採用が決まった絶対に忘れることのできない日だ。「国鉄型」の大民営化・非正規職化の攻撃が、より大規模な形で全社会的に始まる中、今年は例年にも増して重要な位置を持つ集会になった。同時に、発言者からはJR東日本での検修・駅業務全面外注化阻止に向けた決意が次々と語られた。
- 2012年2月 3日 13:28
- 国鉄
動労千葉の運転士登用差別事件の口頭弁論が2月2日、最高裁判所第一小法廷(櫻井龍子裁判長)で開かれた。1980~82年にドライバーコースで国鉄に採用された組合員が、動労千葉に所属していることだけを理由に運転士に登用されなかった不当労働行為事件をめぐる裁判だ。
傍聴券配布所である最高裁南門前に、正午過ぎから寒風を突いて続々と組合員・支援が駆けつけた。傍聴席を倍する数だ。当該の組合員を先頭に最高裁に力強くシュプレヒコールをたたきつけて裁判に臨んだ。
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