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学生運動の最近のブログ記事

退任あいさつ 僕らの行動が社会を変える 斎藤郁真さん(法政大学)

20180906k-1.JPG 今回の大会は多くの初参加者がいて、活動的学生が結集して高めあう場として全学連運動が成長していると感じます。学生の主体的活動を一掃する攻撃は特に2000年以降に激しくなり、法大闘争を通して〝生き残った〟のは僕らだけだった。だから僕らが今、すべてを引き受ける。
 全学連は「大学改革」=「大学の商業化」の問題に突き当たっています。それと激突して、学問を踏みにじるのはいつも資本家であり、資本家に対抗するために学生は労働者とともに闘う、学問を正しく使えるのは労働者階級だけだ、という立場を実践の中からつくってきました。

委員長就任あいさつ 改憲=新自由主義大学粉砕を 高原恭平さん(東京大学)

 20180906j-1.JPG私が全学連の中央執行委員会に入ったのは、1年前の全学連大会の時でした。それまでは、2015年の入学以来、駒場の学生自治会で副自治会長などをやってきました。
 なぜ全学連という組織に入って、全学連の委員長になろうと思ったのか。斎藤さんが退任あいさつで述べていたように、個人の力はかなり小さいものです。一般に「すごい人」と言われるような人であっても、一人の個人である以上は限界があって、一人だけの力で社会を変えることは難しい。しかし、人間は共同性・団結というものを持っています。それは資本主義社会においては、現れにくく、わかりにくくなって、存在しないかのように思われている。だけど、人間はこれまで共同性にこそ依拠して、文明を発展させて、今の社会をつくってきました。だから、個々人の小さな力を一つの大きな力に集約していくということが必要不可欠だし、学生運動の場合は全学連がその役割を果たすわけです。

全学連大会 高原委員長体制確立 今秋改憲阻止決戦へ躍動 京大―東大先頭に全国大学ストへ

20180906h-1.JPG 9月1〜2日、全学連第79回定期全国大会が東京都内で行われた。活発な討論を通して、秋の臨時国会での改憲案発議を阻止し、全国のキャンパスで「大学改革」に基づく自治破壊―権利剥奪と対決する路線・団結をつくり出した。その集大成として、高原恭平さん(東京大学)を委員長とする新執行部を樹立した。
 「新委員長に東京大学の高原恭平君! 新書記長に京都大学の加藤一樹君!」――大会2日目終盤、新執行部の発表で会場の高揚は最高潮に達した。若き学生運動のリーダーの登場だ。

改憲阻止へ学生集会 初参加者と共に決意固め

20180813e-1.jpg 8月5日夜、全学連は広島市東区民文化センターで全国学生集会を開きました(写真)。
 東京大学の高原恭平君が基調を提起し、貿易戦争に示される国際情勢の激しさに触れて、安倍政権―日本の資本家階級は改憲・戦争を諦めることはないこと、それゆえに労働運動・学生運動を制圧して抵抗力を奪おうとすることを弾劾しました。
 京都大学では立て看板規制をめぐる攻防を突破口に、大衆的な闘いが大学当局を追い込んでいます。高原君は、実質的に改憲が行われている大学の情勢を変えるのは原則的な闘争だと強調しました。改憲問題を焦点に学生を組織し、いざとなれば京大反戦バリケードストライキのようにストライキで立ち上がる決意を固めることを呼びかけ、そのための団結をつくる最高の場として9・1〜2全学連大会への組織化を訴えました。

全学連告訴・国賠 地検は警視庁免罪するな 大会襲撃事件で申し入れ

20180723c-1.JPG 全学連と弁護団は7月19日、東京地検特捜部に2016年9月の全学連大会への警視庁公安部による襲撃事件の申し入れ行動を行いました。
 告訴から1年8カ月が経過した今もなお、東京地検特捜部(水庫一浩検察官)は何一つ捜査を進めずに警視庁公安部を免罪しています。これを徹底弾劾して朝から地検前で情宣を行い、午後に藤田正人弁護士と木下徹郎弁護士が水庫検察官に申入書を提出しました。
 同事件の国家賠償請求訴訟で被告・警視庁公安部は、全学連への襲撃を「正当な視察活動」「職務質問に付随する行為」などと居直っています。今年2月には裁判所が警視庁に証拠保全の立ち入りを行いましたが、「一般人のプライバシー」などと理由にもならない理由で拒否しました。
 戦争に向かう政府は必然的に腐敗し、弾圧を強めます。その先兵が公安警察です。国家権力の弾圧をはね返し、改憲・戦争を止めましょう! 9月1〜2日の全学連大会を警視庁公安部の弾圧を許さず、全国学生の大結集で闘いとります!(全学連救対部・洞口朋子)
写真地検を弾劾してシュプレヒコール(7月17日 東京地検前)

京大同学会、新執行部を確立 学生の政治的総決起の号砲

20180719b-2.jpg 7月20180719b-1.jpeg2〜13日、2018年度京都大学同学会中央執行委員会予備選挙が行われ、安田候補者団(安田淳敏委員長、額田大晃副委員長、阿津良典書記長)が信任された。総投票数484(信任254、不信任120、無効票110)は、学生の政治的総決起の号砲である。改憲・戦争に突き進むべく、大学からすべての「自治的なもの」(=団結・共同性・義理人情。抵抗勢力となりうるもの)を一掃しようとする国家権力―京大当局の新自由主義攻撃をはね返し、大衆的基盤をもって闘う新執行部が打ち立てられた。
 当局への新たな憤激の渦
 今回の選挙への京大当局―京都府警の暴力的弾圧の現実、すなわち安田君への無期停学処分や4人の放学処分、14人の学内立入禁止や、吉田寮生たたき出し、立て看板強制撤去、弾圧専門警備会社の導入、監視カメラ増設や学生ツイッターの監視は、「自由の学風」「京大はおもろい」など京大当局の標語をますます空疎にし、新たな憤激の渦を巻き起こしている。

〝強い自治会をつくろう〟 京大で同学会中執予備選始まる 当局の妨害・大雨はねのけ奮闘

20180709a-1.jpeg 学生自治をめぐって正念場を迎えている京都大学で、7月2日から同学会中執予備選挙が始まりました。京大当局による露骨な選挙妨害に加え、今年は歴史的大雨と格闘しながら選挙戦が続いています。
 委員長に立候補した安田淳敏君ら候補者団のメインスローガンは「総長団交実現へ! 強い自治会つくろう」です。立て看板規制、吉田寮生の強制退去、学生への懲戒処分など学生自治破壊に突き進む山極寿一京大総長に対し、自治・団結の強化で対抗しようと呼びかけています。
 「京大当局に学生との話し合いを強制してきたのは、学生の団結した行動でした。全学投票、千人規模の学生集会、デモ、大学占拠、ストライキ......。今必要なのは、大学をビビらせる学生の数と団結した力です。私たちはすべてのリスクを引き受け、みなさんの先頭で闘います」。こう呼びかける安田候補者団のアジテーションやビラが、ツイッター上でも京大生の話題になっています。

京大生招き東大で集会 立て看規制めぐり活発に議論

20180614a-1.jpg 6月8日、東京大学教育問題研究会の主催で「京大立て看板規制を京大生と共に語る集い」が東大駒場キャンパスで行われ、招かれて参加しました。参加者は約50人、東大生も「大学の授業より人気」とうなるほど。駒場だけでなく本郷キャンパス、一橋大や日大などからも学生が集まり、京大タテカン攻防への関心の高さを実感しました。
 まず、同学会書記長の阿津良典君が立て看板規制の経緯を紹介しました。闘いを担う1、2回生も企画に参加し、表現の自由や学問・教育の観点から見たタテカン文化の大切さを熱烈にアピールしました。京大当局が警察をも動員して弾圧を狙う中で、新たな層がどんどん行動を始めていること。ここに京大タテカン運動の魅力があります。

全学連国賠訴訟 襲撃の証拠を隠ぺい 都が動画提出拒否

 5月31日、東京地裁429号法廷で全学連国賠訴訟・第6回口頭弁論が行われました。警視庁公安部とともに被告である東京都は、全学連大会襲撃を居直る「第3準備書面」と襲撃の一部始終を撮影した動画データの提出を拒否する「意見書」で許しがたい主張を行っています。
 東京都は、警視庁公安部が撮影した映像を所持していることを認めながらも、「中核派及び全学連の動向や活動実態を確認するとともに、本件会場付近に現れる可能性が相当程度あった中核派の指名手配者等を集会参加者の中から探索......、本件会場付近に現れる中核派の活動家を対象として行った目視による捜査活動において、目視による捜査活動に併せ、その補助的手段として撮影されたものにすぎない」と主張しています。あの暴行・襲撃と撮影が「目視による捜査活動の補助的手段」!? ふざけるな! 全学連が撮影した映像にも学生たちに暴力をふるう公安警察の姿がはっきりと映っています。公安警察が撮影した映像にはより鮮明な暴行シーンが記録されていることは間違いありません。だから権力は映像を提出できないのです。

沖大自治会選挙に勝利 キャンパスから改憲阻止へ 赤嶺委員長に信任高まる

20180524d-1.JPG 5月22日、2018年度沖縄大学学生自治会執行部選挙が最終日を迎え、開票が行われました。結果は、「投票総数286票、信任236票、不信任34票、無効16票」。信任率82・5%で、赤嶺知晃(ちあき)委員長(法経学部4年)が信任されました!
 今年の投票総数は過去最多です(17年度は133票、16年度は101票、15年度は209票)。去年の選挙より、クラスを回る数や展開する時間が決して増えたわけではありません。しかし、多くの沖大生の仲間が積極的・自主的に次々と投票してくれました。
 今年1月に要求アンケートを集めて沖大当局に提出した取り組みや、4月の新入生歓迎企画で琉球新報記者の方を講師として招いた「こどもの貧困」講演会が不当にも不許可になったことをキャンパス全体に徹底的に暴露・弾劾してきたことで、沖大生の学生自治会への信頼がかつてなく高まっていることを実感しました。沖大当局の誹謗(ひぼう)中傷や妨害の中、学生総数2千人の沖大で286人が投票行動を行ったことは大きな意味を持っていると思います。

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