Home> 学生運動: 2018年12月アーカイブ

学生運動: 2018年12月アーカイブ

東大で全学連拡大中央委 京大弾圧許さず改憲阻止へ

 東京大学構内で12月15日、全学連拡大中央執行委員会が開催され、全国から多くの学生が参加しました。
 会議を一貫して主導したのは、今年9月の全学連大会に初めて参加した学生たちでした。大会で京大学生運動の熱気をつかんだ学生は、大衆的かつ原則的な学生運動を自らのキャンパスにもつくり上げようと格闘しています。その中で直面した課題や解決策が参加者に共有され、同時に学生運動をつくり上げる可能性が満ちていることも勝利的に報告されました。
 京大生は、加藤一樹書記長・安田淳敏副委員長を先頭に「3学生への建造物侵入起訴」という状況の中で自分たちが3学生に代わる存在になること、新自由主義への絶望ではなく決起を促すこと、そのためにも自らが最先頭で闘うとの固い決意を表明しました。

官邸前で全学連が行動 改憲・戦争の安倍倒そう

20181217b-1.jpg 12月13日夕、全学連が呼びかけて永田町の首相官邸前で「改憲阻止! 辺野古新基地建設阻止!」の抗議行動が行われた。翌14日の土砂投入を安倍政権が公言する中、沖縄での闘いと連帯して打ち抜かれた。
 斎藤郁真前全学連委員長が基調報告で「辺野古土砂投入を許さない! 臨時国会での自民党改憲案発議は破産した。しかし危機に立つ安倍は、労働者民衆の団結を解体して改憲へ突っ走っている。2019年は決戦です。闘う労働組合と学生自治会をよみがえらせよう!」と訴えた。法政大の武田雄飛丸君、全学連三里塚現地行動隊が沖縄と連帯し闘う決意を述べた。
 改憲発議粉砕へ、来年1月末にも予定される通常国会開会日にすべての職場・キャンパスから大結集して戦争国会を包囲しよう!(全学連・A)
写真改憲阻止の先頭に立つ全学連(12月13日 東京・永田町)

改憲攻撃と一体の「大学改革」を許すな

 改憲阻止の歴史的決戦を前にして、大学での闘いが一大焦点となっている。大学・教育をめぐる力関係・国家統治の問題であり、改憲・戦争と一体の問題だ。安倍政権は、全学連・高原恭平新委員長体制に恐怖している。全学連への相次ぐでっち上げ弾圧を絶対に許さず、獄中の仲間を奪還し、改憲-「大学改革」を粉砕しよう。
 経団連提言に沿った大学改革
 広島大学当局は8月28日、「2020年春に大学院研究科を現在の11から5つに再編する」と発表した。特に、現在の法、経済、文学、教育、総合科学部の五つの文系大学院・研究科を「人文社会科学研究科」(仮称)に解消・統合するという無茶苦茶な改革だ。理工分野は「自然科学技術研究科」に再編し、物理から地球惑星システム学などの理系6専攻を同研究科に組み入れる。最大の目玉は、情報科学部を基盤とした「未来先導科学研究科」だ。

京大・東大で星野絵画展 学生運動の力で星野さん解放を

東大 えん罪めぐって討論 台湾からの留学生も参加
20181206c-2.jpg 11月28〜30日、夜7〜9時の時間帯で東京大学駒場キャンパスにおいて星野絵画展を行いました。施設利用ルールの関係で開催の時間が遅くなり、暗い中来てくれる人はどれだけいるかと正直不安でしたが、なんとしても今年中に星野さんを解放するんだ、という思いでやりぬきました。
 来場者数は予想どおり厳しくはありましたが、それでもそれなりに見に来てくれる学生はおり、逆に余裕を持って話す時間がとれたのはうれしかったです。

京大・東大で星野絵画展 学生運動の力で星野さん解放を

京大 学祭企画の一環で 沖縄・水島さん招き講演
20181206c-1.JPG 11月22〜24日、京都大学学祭企画の一環として、吉田南キャンパスで星野絵画展を行いました。
 京都府警は10月18日と11月20日、京大内でビラを配布したことを「建造物侵入」だとでっち上げ、学生3人を逮捕しました(11月30日に全員起訴!)。いずれも京大当局が行った刑事告訴によるものです。このように、京大当局・警察権力との激しい攻防のまっただ中で絵画展を実現したのです。
 不当にも京大当局が3人を含む14人の学生をキャンパス立ち入り禁止とする中、それ以外の多くの学生が絵画展を開催するために奮起しました。また、関西各地の星野救援会が全力で応援に入って下さり、学生と労働者の団結で弾圧体制を打ち破ったことも特筆すべきことです。

京大弾圧開示公判 高田君ら元気に出廷 激励の仲間と大合流

 京都地裁で11月29日、一連の京大弾圧に関する勾留理由開示公判が開かれました。今回は、半年前の教室へのビラ配布が「建造物侵入」にあたるとして、髙田さん、阿津さん、吉田さんが出廷しました。多くの学生・市民が駆けつけ、傍聴席は満席! 3人はいずれも元気な姿を見せ、特に髙田さんはユーモアのある格好で傍聴席の学生を笑わせるほどの元気さです。
 ところが、寺田裁判官はとにかく検察のシナリオを読み上げるだけ。「職員を威迫して証拠隠滅を図るおそれがあるから勾留する」――何だこれは!? 3学生は、学生の団結を形成することを目指し、常に正々堂々と闘ってきた。威迫しているのは、集会に参加する学生を名指しで怒鳴りつける京大職員、個々の学生に呼び出し―処分攻撃をかける京大当局の方ではないか! さらには「住所不定」や「逃亡の恐れ」など、理由にもならない理由をただ述べるだけ。その度ごとに弁護士が徹底弾劾し、傍聴席からも痛快かつ的確な野次が飛びました。また検察は、傍聴人を名指しで退廷させようとするなど防戦一方でした。

Home> 学生運動: 2018年12月アーカイブ

カテゴリ
QR code for Mobile

Return to page top