国鉄決戦に勝利し改憲阻止へ 1047名解雇撤回・ダイヤ改定阻止を 関西生コン支部弾圧に反撃誓う

20190214b-1.JPG 2月10日、千葉県・市川市文化会館で「国鉄分割・民営化による不当解雇から32年 2・10国鉄集会」(主催・国鉄闘争全国運動)が開かれ、620人が結集した。全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部に対する2月5日の大弾圧への怒りと反撃の決意に燃え、改憲と「働き方改革」に対し国鉄闘争を軸に一大反撃に出る出発点を築いた。国鉄分割・民営化に次ぐ大攻撃に乗り出したJRの3月ダイヤ改定と闘い、動労総連合の組織拡大をかちとると参加者は誓い合った。
 組織拡大に全力
 集会は国鉄闘争全国運動呼びかけ人の伊藤晃さんの開会あいさつで始まった。伊藤さんは関西生コン支部への弾圧や動労総連合の不当労働行為申し立てに対する千葉県労働委員会の審査打ち切りについて「団結権への正面攻撃だ」と弾劾し、「私たちの全国での闘いが全社会に広がる改憲攻撃との闘いだ」と位置づけた。そして、非正規職労働者の怒りの先頭で天皇即位と対決し、5・1メーデーに立とうと訴えた。

改憲・戦争許さない行動を 広島の教育労働者が声明 決意固め、全国に呼びかけ

20190214a-1.JPG 「被爆地ヒロシマから全国の教職員の仲間に、改憲と戦争を許さない行動を呼びかけます」――2月10日、現職83人、元職26人の計109人が名乗りを上げ、「改憲・戦争阻止! 教え子を再び戦場に送らない! 広島教職員100人声明」(全文別掲)を発しました。新自由主義と戦争教育の突破口である「広島つぶし」の1998年是正指導(文部省の介入で自殺者まで出した「日の丸・君が代」強制)から20年。不屈に闘い続けてきた広島の教育労働者が歴史的な反撃ののろしを上げたのです。
 昨年9月末に4人の呼びかけ人でスタートした100人声明運動は非公表の賛同人も加えると140人になりました。広島市で開かれた「100人声明集会」には、呼びかけ・賛同人の教職員・元教職員15人を始め55人が集まりました。集会は100人声明を実現した自信と闘いへの確信に満ちあふれていました。

前進チャンネル第164回「港湾労働者のストライキに続こう」@movie

前進チャンネル第163回「天皇短歌で戦争宣言」@movie

三里塚第3誘導路裁判―空港の違憲・違法を追及
  • 2019年2月 9日 20:53

20190209a-1.jpg 2月8日、千葉地裁民事第3部(内野俊夫裁判長)で第3誘導路裁判が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・学生・市民は、天神峰・市東孝雄さんの農地を守りぬく決意を固めて闘い抜いた。
 この裁判では、被告である国と成田空港会社(NAA)に対し、B滑走路の2500メートルへの延長(2006年)、第3誘導路建設(2010年)という二つの変更許可処分の違憲・違法性を追及し、B滑走路の使用禁止、飛行の差し止めを求めている。
 今回は裁判長の交代に伴う更新手続きとして、弁護団が意見陳述を行った。
 成田空港はそもそも、住民の意思を無視した一方的な閣議決定(66年)からして憲法29条(財産権)、31条(適正手続)に違反し、国際空港の要件を満たさない欠陥空港であり、また軍事空港として造られた、それ自身違憲・違法の存在である。
 その上に、当初の「基本計画」を無視して、B滑走路を短い暫定滑走路として供用開始した上、北に1100メートルもずらして2500メートルに延長した。第3誘導路も基本計画を踏みにじって建設され、市東さんの家と住居を包囲した。こうしたやり放題の歯止めなき空港拡張によって、巨大な騒音と事故・落下物の危険をまき散らし、市東さんをはじめ空港周辺の住民の生活を現に脅かしている。さらに空港機能強化策と称して、これから新滑走路を建設して敷地を2倍に拡大し、大量移転と健康をむしばむ騒音地獄を住民に強要しようとしている。

前進チャンネル第162回「チャンネルオフ会報告!」@movie

不法派遣のAGC起訴しろ 解雇撤回へ旭支会が記者会見 ソウル

20190204a-1.JPG 1月29日、ソウルの大検察庁前で「『不法派遣先延ばし捜査、(悪徳法律事務所の)キム&チャンと取引したのか』/ムンムイル検察総長に尋ねます!」の横断幕を掲げ、旭非正規職支会は、検察捜査に対する抗議の記者会見を行った。現代自動車や起亜自動車、韓国GMなどの非正規職労組組合員と共に立ったチャホノ旭支会長は、「昨日、旭硝子の不法派遣問題について、捜査審議委員会に送る」との連絡を受けたと語り、自らAGC(旭硝子)を起訴せず、捜査審議委員会に送るとは、責任回避だと弾劾した。検察捜査審議委員会は17年12月に作られ、検察ではなく専門家集団で構成されている。

前進チャンネル第161回「星野解放集会大成功!」@movie

2019年1月31日17:22

星野文昭さん今すぐ解放を 沖縄闘争貫く獄中44年は正義 全国36救援会が東京で集会・パレード

20190131d-1.JPG 1月27日、「星野文昭さん今すぐ解放全国集会」 が東京・すみだリバーサイドホール(墨田区)で開かれた。北海道から沖縄まで全国36救援会を先頭に集まった720人は、「戦争反対の星野さんを取り戻す闘いが、いよいよ安倍政権の改憲と戦争を阻止する。今が星野さん解放の時だ」(狩野満男さん)と思いを一つにした。集会後、「星野さん解放の炎の声を高らかに上げよう。首都・浅草をパレードし、星野さん解放の実践を」(戸村裕実さん)と、フリー星野の黄色い旗をたなびかせてパレードに出発した。つれあいの星野暁子さんがマイクで「沖縄を闘って無実なのに獄中44年、皆さん、一緒に声を上げてください」と呼びかけた。激動の2019年、改憲・戦争阻止の闘いと相互に強め合う星野闘争が力強く始まった。

2019年1月31日14:13

韓国テグで詩画展と講演集会 沖縄・広島で深まった日韓連帯

20190131c-1.jpg 広島連帯ユニオンは国際連帯闘争としてテグの城西(ソンソ)工団労組と2013年から交流を深めてきました。その中で昨年の8・6ヒロシマ大行動には城西工団労組、そして城西労組と関係の深い民衆行動、そしてサード(THAAD・高高度迎撃ミサイルシステム)配備に反対するソンジュ(星州)から合わせて11人の仲間が参加されました。彼らはその場で星野闘争に触れ、これはぜひテグでも取り組みを行いたいということになりました。
 その後、テグからは直ちに76筆もの要望書が届き、そして今回の詩画展と暁子さんの講演という企画に結びついたのです。今回の取り組みは民衆行動代表のイドクチェさんが代表を務める「教育空間ワ」の主催です。

2019年1月31日13:38

2・24沖縄県民投票勝利へ 3000人が「辺野古埋め立て絶対反対」

20190131b-1.jpg 1月26日に「県民投票を成功させよう! 県民投票キックオフ集会」(主催/新基地建設反対県民投票連絡会)が沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で開催され、3千人が結集した。
 2日前の24日には、辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票について、選択肢を賛否の2択から「どちらでもない」を加えた「3択」にする条例改正を県議会与野党が合意。全県での県民投票が実施される展望が出てきた。

2019年1月31日12:45

自治労中央委  「会計年度職員」攻防の正念場 自治体部会パンフが大反響

20190131a-1.jpg 1月30~31日、自治労第156回中央委員会が開催された。全国の自治体で会計年度任用職員制度をめぐる攻防が正念場を迎え、この攻撃を真っ向から批判・断罪する労組交流センター自治体労働者部会のビラとパンフ(討議資料)が議場内外で大反響を呼んだ。
 会場は2・10国鉄集会と同じ市川市文化会館だ。自治体部会の仲間は、初日30日に会場前に登場し、ビラとパンフをまき切った(写真)。例年並みに用意された200部は途中でなくなり、予備の分を追加するほどの受け取りの良さだった。何人かは自らビラとパンフを求めてきた。「米教員スト(UTLA)が大勝利」と報じる『前進』も注目を集め、同部数が手渡された。獄中44年、無実の星野文昭さんの解放を求める「要望書」に、短時間ではあるがその場で11人が署名しカンパも寄せてくれた。星野さんが44年も獄に囚われながら沖縄闘争を貫き不屈に闘いぬいていること、角田義一さんや小森龍邦さんも呼びかけていることに皆感銘を受けていた。

2019年1月29日09:40

季刊『共産主義者』199号を発売!

20190129a.jpg前進社出版部は2月10日付で、『共産主義者』199号を発売します。amazonでも予約受付を開始しました。https://www.amazon.co.jp/dp/4881392840/

 国鉄決戦を先頭に、2019年決戦がうなりをあげて開始されています。2019年前半決戦は、2・10国鉄集会、改憲・戦争阻止の闘い、3・11フクシマ闘争ー3月JRダイ改阻止、4月杉並区議選、天皇制攻撃との対決など目白押しです。全力で闘い、大爆発をかちとっていこう! 今号は、この闘いの方向性を明確にさし示すものです。
 まず巻頭を飾るのは、深田力さんによる新春活動者会議・基調提起「青年・学生は改憲阻止決戦の先頭に」です。4月杉並区議選のただ中で、革共同を青年・学生の党へと生まれ変わらせる決意を鮮明にした論文です。『前進』新年号をふまえ、2018年の闘いが切り開いた地平を明らかにし、2019年決戦の基本構造を提起。ロシア革命におけるレー ニンの闘いを、中核派(革共同)にとって現在問われている課題として丁寧に確認しています。現在進行形で決起しつつある青年・学生の苦闘に食らいつくこと、宣伝・扇動の大飛躍を実現することを核心点にすえ、包括的な内容をもった重要な論文になっています。

2019年1月28日12:19

米教員ストが大勝利 公教育破壊に歴史的反撃

20190128a-1.jpg 1月22日朝、ロサンゼルス統一教組(UTLA)とロサンゼルス統一学区(LAUSD)は21カ月ぶりに労働協約が暫定合意に達したことを発表した。14日に突入したストライキは17日から協約交渉が再開され、土日祝日も含めた5日間、早朝から夜遅くまで行われた交渉でUTLAの要求のほとんどが満足のいくものとして勝ちとられた。
 地域社会を利する労働協約かちとる
 「公教育、教育労働者、生徒、保護者、それにコミュニティーにとって、歴史的な勝利です。UTLAの組合員は本当にすばらしい」とアレックス・カプートパール委員長は記者会見で語った。給与の6%アップ、クラス人数の削減、看護士や図書館司書など専門職教師の常駐体制、テストの半減、チャータースクールの規制などこの数十年間で公立学校が奪われてきた様々な事柄を取り戻す合意内容だ。その上、コミュニティースクールの設置などUTLAが理想とする教育体制の実現も見えてきた。

2019年1月26日18:22

三里塚団結街道裁判―更新意見で成田市長証人採用迫る

 20190125a-1.jpg1月25日、千葉地裁民事第3部(内野俊夫裁判長)で団結街道裁判が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・学生は、天神峰・市東孝雄さんの農地を守る闘志をかき立て、この日も全力で闘った。
 今回は裁判長交代に伴う更新手続きとして弁護団が意見陳述した。
 市東さんは祖父の代からこの団結街道(成田市道・天神峰―十余三線)に隣接する農地で完全無農薬有機農業に取り組み、日々の農作業で自宅と南台の畑を約500メートルの直線で結ぶこの道を何度も往復していた。市東さんだけでなく多くの交通利用が現にこの道にはあった。ところが成田市は2010年6月、団結街道を夜陰に乗じて暴力的に封鎖・廃止し、その土地をNAA(成田空港会社)に格安で売り飛ばす暴挙に及んだ。
 道路法10条1項は路線廃止の要件として「一般交通のように供する必要がなくなったと認める場合」と規定しているが、市はこれを無視し、空港の第3誘導路建設のつごうに合わせ、市東さんの営農に重大な支障を与えることを承知でこれを行った。市は「NAA成田支店」に成り下がったのだ!

2019年1月23日17:36

三里塚69回目の一斉行動―「有志の会」チラシを弾劾

20190123a-1.jpg 1月19日、三里塚芝山連合空港反対同盟と支援連絡会議は第69回目となる今年初の空港周辺地域情宣一斉行動を行った。
 午前8時30分、成田市天神峰の市東孝雄さん宅離れに集まり、朝の打ち合わせを行った。
 最初に萩原富夫さんが、「空港機能強化策との闘いは今年が正念場。同盟ニュースの中身を充実させ、周辺住民とより一層つながっていけるようがんばろう」とあいさつした。続いて、伊藤信晴さんが、元脱落派事務局長・石毛博通らの「成田空港と地域の繁栄を目指す有志の会」が「成田空港圏みらいのカタチ」なるチラシを配布していることを弾劾した。「空港で地域が栄えるイメージを振りまいているが絵空事だ。芝山町では空港開港の際の目玉であった芝山鉄道や航空博物館は赤字となっている。芝山鉄道には毎月1千万円、航空博物館には1年で5千万円もの大金がつぎ込まれている。1万2千人に増えると言っていた人口も7千人になっている。40年経って芝山町はさびれていることは明らかだ」

2019年1月23日12:16

前進チャンネル第158回「米UTLA3万人がスト」@movie

2019年1月21日12:31

米UTLA3万人がスト 「闘って公教育を守り抜く」

20190121c-2.jpg 限りなく明るく活気にあふれて
 1月14日、ロサンゼルス統一教組(UTLA)の3万人を超える教職員が、ロサンゼルス統一学区の全校で、賃上げと教育環境の改善を求め、30年ぶりの大ストライキに立ち上がった。
 ストは豪雨の早朝から始まった。7時30分、教師たちがそれぞれの学校の前でピケットラインを張り、保護者や生徒たちが支援に駆けつけた。高校生は独自に教師支援のストライキに立ち「私たちの先生を支援し自分たちの教育環境を改善するため、ピケッティングを行っている」と語った。
 10時30分には各地区から教育労働者と支援者が結集し、ロサンゼルス市街のグランドパークが5万人を超える人びとであふれた。ILWU(国際港湾倉庫労組)、SEIU(統一サービス労組)、大学教職員協会などのカリフォルニアの他の労組も支援に加わって、マスコミ各社もレポーターを派遣して大きく報道した。CNNのレポーターは、「25年間ロサンゼルスに住んでいるが、こんなに多くの人が集まっている様子は初めて見る」と報道している。

2019年1月21日11:59

高田君の陳述が法廷を圧倒 京大弾圧初公判 傍聴に京大生ら50人決起

20190121a-1.JPG 京都大学における学生運動を理由に不当逮捕・起訴されている京大同学会執行委員の髙田暁典君の第1回公判が1月16日、京都地裁(入子光臣裁判長)で行われました。髙田君は現在、計4件で起訴されています。今回の公判で扱われたのは、学生寮の自治会の申し入れ行動に参加したことと、講義棟の教室にビラを配ったことをそれぞれ「建造物侵入」とする2件です。
 公判には、髙田君の友人ら京大生や京都市民約50人が傍聴や裁判支援のために駆けつけました。ビラを見て飛び入り参加した京大生もいたほか、裁判所の中で応援の声をかける弁護士もいました。メディアも7社が集まり、この弾圧の不当性に注目しました。

2019年1月18日23:20

前進チャンネル第157回「1/28国会行動へ」@movie

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